5泊6日の旅 in ソウル。楽しすぎたー
しょっぱなから、ホテル(というかゲストハウス)の予約が取れていないという事件が勃発し、でも通りすがりの韓国人のおばちゃんが(日本語挨拶くらいしか喋らない)近くのモーテルに連れてってくれてしかも、日本語喋れるおじさんを呼んでくれて、むしろ安く済んだという特典付き!(1泊950円くらい)
モーテルというのは、いわゆるラブホテル的なもので、でも、韓国ではビジネスホテルとの中間の位置なので雰囲気的には問題なし。オンドル(床暖房)あったか。

まず、初日。
ホテルに荷物を置いて、東大門市場の屋台で夜ごはん。チヂミ、トッポキ、うどん、おでん、豚を食す。ビールは忘れずに!

2日目。

明洞にてショッピング。朝は、あわびのお粥。今回の韓国旅行の目的でもあったメガネを1万円で作る。0.1以下の視力な上に乱視もちの私がこのお値段でメガネを作れたのは破格。コリアン風黒ブチでっかいメガネ。コリアニスタ!
アディダスにてむちゃかわゆいジャージを買う。ジャージ好きなんだけど、まさか異国の地で買う事になろうとは。黒の3本ラインなんだけど、それとメガネを合わせたら「キテレツ大百科」のべんぞうさんになったよ。この日はカメラの充電切れてたので、今度写真アップします。

ゆかりこが気が狂ったように買いまくりでうけた。獲物を狙う目が尋常じゃなかった。
お昼は明洞餃子、夜はサムギョプサル(豚の焼き肉)。
3日目。

疲れで、若干の中だるみ感は否めず。昼からフラーッと仁寺洞へ。楽器の問屋街に行って鳥松、楽器物色。

その後もぶらーっとカフェったりウインドーショッピングしたりなんたりで、夜ご飯はサムギョプサル(またもや)。ここでものすごい出会いを果たしたのです。私達、鳥松子は今回の旅は観光目的というより、いかにいつもと変わらない生活を韓国で送るかだったので日本人観光客があまりいない所をうろついていました。なので、何を喋っても回りはわからないし、逆に聞こえてくる韓国語もBGMでしかないので非常にストレスフリーな生活。
途中、チマチョゴリ撮影会。さすが、韓国のアイドル、ユンナに似ていると何人もの韓国人に言われただけあります。着物よりいいかも。


サムギョプサルもめちゃ美味くて、テンション上がりまくりな私達は「マシッソヨ(美味しい)」を「うぉーー!うましっそよーーーー!!」とかもうわけわからん単語を連発してハイになっていて、横にいる韓国人グループに写真撮ってくださいと頼んだら、なんとその中に関西の大学に留学中の子がいて全部筒抜けだったという赤っ恥。
しかしながら、なぜかお互い盛り上がり肩を組んで「♪we are the friend~」なんて歌いだし、これから2軒目一緒に飲み行こうや的なノリに。韓国男子6人(1人日本語ペラペラ)、韓国に留学している日本男子(といっても30歳だけども)、鳥松子の11人飲み。いやーこんなに無い語彙力の中から英単語搾り出す事って初めてかも。ともくんがテンションぶっ壊れて冷や冷やしながらも国際交流を存分に楽しみました。
30歳の日本男児がかなり魅力的な人で、ここ1年くらいリアルに10個くらい年上の人と付き合いたいと思っている私としては若干目がハートになってました。なんてゆうか、まだ若いけど、空気読めて目立たないとこでフォローできる感じがいいよね、「我先に」なガツガツさがいい具合に抜けて落ち着いた感じが、うん。
4日目。
昼から大学路をぷらーっとするが、フイーリングが合わなくて、なぜかデパート前にポツンとある大宰府園のビックリハウスのような4Dのアトラクションに乗った。しかし、どうみても3D。全然飛び出さない。乗る前にスムージーを飲んじゃったもんだから、さらに胃の中でスムージー。

その後、明洞でまたもやショッピング。
買うか悩んでいたアディダスのスニーカーを購入。またもアディダス・・・。だって可愛いんだもん。 今回の旅で散々「ねえ、これモテ系ー?」なんて気にしていた割にはアディダスの黒ジャージ、黒スニーカー、黒ブチ眼鏡で、この3点セットの女子いたとしても絶対関わりたくない様なものしか買って来なかったナ…。
夜は外国人用のカジノへ。
あたしとゆかりこは人生に刺激を求める自由人の割には、賭け事には一切興味ないので二人を置いて先に帰ったのでした。
5日目。
世界遺産のお寺へ。5日目にしてやっと観光するわたしたち。


あまりに人の少ない観光地でストリートファイターの真似したり、グリコするわたしたちは最低です。



夜ご飯は、サムギョプサル(この旅3度目)のチーズフォンデュ。これがまた、ウマシッソヨーー!テンション上がった写真がコレ。

サムギョプサルを食し中に、こないだ会った日本人の人から電話が。(あたしはその人と、ゆかりは韓国男子と交流図りたかった私達はもう1度会いたいというラブメールを送ってたのです)即効モーテル帰って、厚化粧してしんぺいとともくんに「朝と顔違うね」と突っ込まれつつ、居酒屋で飲みなおし。したらまた違う韓国男子が増えてて10人くらいになっってた。
その日はホワイトデー前日で、韓国男子はわたしとゆかりにキャンディーの詰め合わせをサプライズでプレゼントしてくれました。ジェントルメン!!!!!「プリティー!」とか「ビューテホー!」とかスキンシップとかとにかく激しくて、あたしは結構そうゆう頭撫でられたりってゆーのが逆に酔いが覚めてしまう方で苦手なのだけど、ゆかりこは完全に春のワルツ(韓国ドラマ)やったみたい。
ここだけの話、鳥松男子2人は2次会のクラブであたしたちほっぽいて韓国女子にノックアウトされていて、言葉が通じないからこそ「あなたのことが気になってる」とか「ステキだ」なんて言い合えるけど、私が仲良くなりたい彼は日本人なのでダイレクトにそんなこと言えるはずも無くモジモジして終わったとゆう可哀想な結果に。ドンマイ。ケンチャナヨ。
結局、朝4時までクラブで飲んで踊って、 ホテル帰って、即タクシーで空港向かって帰国したのでした。
ゆかりとあたしはほんとーーに帰ってきたくなくて、福岡に近づくに連れ「まじ不愉快・・・」「日本での日常無意味・・・」「ソウルに戻らないと生きていけない・・・」「ハングル聞こえないのがストレス・・・」などなど連発。
ゆかりなんて、泣き出したからね。さすがに、あいた口が塞がらなかったが。ま、とにかくもしかすると2年後あたりさくっと留学してるかもしれません、わたしたち。


あと200枚以上写真あるから、後日mixiにて。アンニョン~
0 件のコメント:
コメントを投稿