遅ればせながら私、ようやく村上春樹の「ノルウェイの森」を読みました。遅ればせながら、というか恥ずかしながら村上春樹初めてです。
読もう読もうと思っていたのだけど、一体どこから手をつけようか考えていたら月日が経ちまくって松山ケンイチがノルウェイの森映画化に伴って主人公のワタナベ役にキャスティングされたとのことで、良い機会と思ってサトコに借りてみた。
「これが村上春樹と思わないほうがいいかも」と一言言われた。
うーーん。なんていうか、私嫌いじゃないけど苦手かもしれない。バタバタいろんな人が自殺してしまうし。(あ、これから読む人ごめん)
なーんか昔からダメなんだよね、おそらく中学時代の3年間に「17才のカルテ」「バージンスーサイズ」「リリィシュシュのすべて(映画も原作も)」「PiCNiC」に次々出会ってしまってトラウマになっているのかもしれない、もしかすると。これらも、約10年前に観たやつだから、そろそろ見返しても良い時期なのかな。
あと、やっぱり男性作家の恋愛小説ってファンタジーだなあ、とつくづく思う。これって、男の子が女性作家の恋愛小説読んだときも同じ印象をうけるのかな。どうなのかな。
まあ、女性作家でもゴリゴリの恋愛小説(恋愛にゴリゴリ使うなってね)は好んで読まないから、単に私の趣向がそう思わせるだけなのか。
まあ、「これが村上春樹の全てと思わないほうが良い」と言われた以上、もう1冊別のも読んでみようと思います。なにかオススメありますか?
ともあれ、ノルウェイの森で1番好きだったのは、ワタナベくんと緑の会話かな。ああいうの、いい。
ひっさびさに、サトコと仕事帰りにお酒を飲みに行ったのだけど、この子と話すとホントにポジティブな気持ちにさせてくれる。おもろい。酔いも回ってきたところで、客観的に観て一言で言うとお互いどんな男子が好きか、なんて浮ついた話なんてしちゃったり(ちなみにわたしは「素朴」でした。大当たり!)。最近の私たちは口を開けば悪態ばかりついていたので、浮ついた話ができるようになったのはまあ良いことなのかな。近々、個人的大発表するかも、です。VIVA!反骨精神。
ここ何日か、ひっじょーに星を見に行きたくって。まあ、小郡も福岡市内と比べたら随分綺麗なんだけど、八女あたりまでプチ遠征がしたい。四国とかはどうなの?星綺麗なのかしら?もしくは鳥取砂丘で夜寝そべって星みてたい。あー、でも理想は沖縄の西表島?わーわー理想は膨らむばかり。星見に行こう部発足!新入部員、只今募集中!
3 件のコメント:
やはり、アヤコ氏には違うと思ったんだよなー
ただあれが1番手軽な感じだとも思う。
ノルウェイはオススメという感じで人には進められないけど、いろんな人に意見を聞きたい作品ではあるかな。
ちなみにわたしは苦手だけど、読んでしまう感じ。
カフカは悪くなかったけど、もっと世界ができてる感じだよ
星みにいきたい
君に会いたい
村上春樹の、世界の終わりとハードボイルドワンダーランド
これいいぜ!
SATOKO
次何読もう・・・
そろそろ、ナオコーラ、柴崎友香に次ぐ作家に出会いたい。
星いこーぜ
なななんと
それ読んでみようかちら!
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