2009年9月9日水曜日

A&Y

朝夜、肌寒い季節になってきました。この季節、わたしは二つある窓を全開にして、母曰く「嫁にまで持っていけるように奮発した」というふわっふわの羽毛布団をキャミソールと短パン姿で被って寝るのがスキ。吸う空気はひんやりしてて、でも体はあったか。うーーん、し・あ・わ・せ。


半年に一回だけ、ロンドンから帰国中のゆうかちゃんと会える。遠距離恋愛みたいー。それぞれ友達には好きなところはあるけれど、女子として憧れるのはこの子だなーあ。男子は言わずもがな、素朴系が好きなんだけど、女子は我が道ずんずん突き進んで、毒っ気があって、キラキラしてる子が好き。彼女はまさにそのど真ん中をまっすぐ前をみて着実に歩いている。



わたしが中3の時に彼女は中1で入学してきて、地元が同じわたしたちは暫くの間、一緒に登校してたのだ。朝の満員電車にゆらりゆられて。あれからだから、9年。かあ。



最近やたら人に「女子校気質だよね」と言われます。そらーそうよ、12歳から6年間女子校だったんだもの。大学は共学に行ってはみたものの、やっぱり、その6年間に培われた感覚とか価値観とかは揺るいではくれない。

あー、久しぶりにヴァイオリンの授業とか、毎朝のオルガンでの入場とか、賛美歌とか、聖書朗読とか、説教(怒る、ということではないよ。いわゆる牧師さんのお話を聞くこと)とか、したい。今年はクリスマス礼拝行こうかな。○億円かけてできたという、パイプオルガンの音色を聴いたろうじゃないか。





ゆうかちゃん、ありがとう。

来月閉館のあの映画館へさっそく行ってきました。イタリア映画の「湖のほとりで」。行ける限り行くつもり。やっぱり、もうちょっと頑張って欲しかった、粘って欲しかった。十分粘っていたんだろうね。

0 件のコメント: