2009年7月28日火曜日

===神奈川県相模原 マサカネ宅にて===

ここ最近で1番ショックだったことは、なんてったってCHARAと浅野さんの離婚。あーあー。

小学校3年生くらいに初めて「やさしい気持ち」を聞いて、それからゆるーくずっと大好きで、大学入って本格的にライブに行くようになり、もう3回目。ライブのMCではいっつも浅野さんの話してたなー。

honeyのジャケットは娘のスミレちゃんで(smileから名づけてるんだって。ステキ。)、「ああ、この2人の子供だな」って思わせるような、やっぱりどっちにも似てる。

岩井俊二の映画PiCNiCで共演して翌年には結婚って有名な話だけど、あの映画って15年も前なのね。まあ、何が起こるかわっかんないよね、人と人だもん。





ちょっと部屋の掃除をしていたら、無い無いと探していた小説「人のセックスを笑うな」が出てきた。パラパラとページを捲ったら、所々に付箋があって笑える。

そうそう、去年就活の時に品川から大崎に向かう山手線から見える会社のESでこの映画についての小論文を書いたのだ。20社くらい書いたESの中でも、自分でもお気に入りの文章が書けたので今でも保存しているほど。ESは通ったくせに、学科で落ちるという馬鹿さ加減にはウンザリ(ぷ)

さらっと読み返してみて気づいたのが、わたしはこの小説のすべてが好きなんじゃなくて、要所要所の文章が気に入ってるみたいだということ。

「しかし恋してみると、形に好みなどないことがわかる。好きになると、その形に心が食い込む。そういうことだ。オレのファンタジーにぴったりな形があるわけではない。そこにある形に、オレの心が食い込むのだ。」

この小説ではここがすごい好きで何回も読み返したな。特に、小説に(映画にもだけど)「共感」だったり、「理想」だったりを求めない私は1台詞でも(または映画なら1カットでも)ぐっとくるものがあったら、儲けもんだあ!と思ってしまう。それがある種の「そこにある形に、心が食い込む」ということなのかもしれない。

あーあー、そんなこんな書いてたら、観たくなっちゃったじゃないか、映画。





最近、職場の人といわゆる「恋バナ」というものをお酒を飲みながらするんだけど、まあ、もっぱら聞き役なんだけど、「1年半くらい友達の彼氏の浮気相手という存在でいた」というラッパーの年下の子、「あるシングルファザーに恋をしている」友達、「相手結婚してるのに14年くらいだらだら付き合っている」32歳、「10年付き合って、今後どうしようか悩んでいる」30歳、「親子ほどの年が離れた人と恋愛している」32歳とひっじょーにバラエティに富んでいて、ツッコミ所満載なこの女子の集いが楽しい。ここだけで、オムニバスのドラマできんじゃないの?


まー十人十色とはよく言ったもので、いろんな形があるんですね。

2009年7月26日日曜日

ナ・ツ

===2008 夏  代官山のおいしいワッフル屋さんの隣の民家にて。神様、仏様、ネコ様===
===2008 夏 愛宕浜にて===


夏のなにがいいかっていうと、それは夕暮れ時だと思うわけです。

うちの裏はひたすら田んぼ。そのまっすぐにしか進めない道を夕方散歩していたら、空はピンクとオレンジのグラデーション。あれが見れるだけで、夏の暑さなんて何のその。

し・か・し!

今年の夏はなかなか梅雨が明けてくれず。。。てゆーか、何この豪雨・・・。な勢いで私の大好きな夏の空は未だ出会えていません。あー、写真撮りたいっ。

ついでに、夏野菜も好きで、特にトマト・茄子・ゴーヤ。今日は思いたって庭になってるゴーヤを使って、ゴーヤチャンプルーなんぞを作ってみた。美味。









去年の夏は何してたっけ。と思い起こすと、東京に行ってました。2週間ほど。渋谷のギャラリーで「化楽(カガク)」したんだよなあ。あっつい中、毎日山手線に乗って、時には代官山とか中目黒とか原宿とか下北沢とかうろついたりして。化楽メンバーは元気かしら。愉快な仲間たちだったなあ、奔放で。

こんな感じ。女子7人でしたこのカオス展「化楽」。

どんな思い出でも「つい最近のような」感じがするのに、なぜか、化楽だけは「遠い昔」な気がするのは何故。

何故とか言っちゃってるけど、本当はわかる気がする。多分、考え方とかモチベーションとか色々があの頃よりだいぶん後退しちゃってるんだと思う。1年前の自分とあまりにも変わりすぎてる、気がする。向き合わなくっちゃ。ぎりぎりのとこになって、逃げ出す癖はホント昔から変わらない。あーあー。そろそろ変わらねば。






8月の最初のほうに、SHORT TRIPしてきます in 行橋。TRIPと言っても日帰りですが。ある人とある人の展覧会どっちにも会いに行ってきます。たのしみだな。しかし、行橋なんて初。「いくはし」だと思ってたし、聞くところによると大分に限りなく近い福岡のよう。1人で行けんのかね。

人との出会いって突然だし、「コレは!!」と思ったら大切にするべきよねー。

さて、行橋(また「いくはし」と打ってしまった)でステキ情報持ってる方おせーて。当方、無免許なため、公共交通機関か徒歩でしか移動できません。



今、世界水泳見てるのだけど、なんであんなに入江くん可愛いの!!!やりっとした顔してるのに、しゃべったらもったらしてて、きょときょとしてて堪らん。

2009年7月12日日曜日

food と music


 最近、お菓子作りがすきです。こないだ作ったのはバナナケーキ。
 あっためて、お気に入りのハチミツをちょっとだけ付けて食べたら美味しいのだ。







そしてそして、歩いて1分の距離に住んでる幼馴染ナナ-ナと、前に仕事仲間だった徳姉さん(エスニックな色気のある9つ上の美人さん)の知り合いのウォーレン(イギリス人)がDJをするイベントへ参戦しました。

0時からだったので、まずはナナ-ナと腹ごしらえ。
あたし、ものすっごいタイ料理が好きで最近お気に入りのガムランディーに行きたかったのだけど、満席で断念し、近くにあるエスニック料理屋さんのジャミンカーへ。


おっしゃーに食事をするのもいいけど、こんなゆるーい感じに手掴みでチキンを貪るのもまた良し。食後はもちろん、ココナッツミルク!!すきすぎーるー!!ボールサイズで飲みたいくらい。グリーンカレーが大好きなのもコイツのおかげだと思う。

ナナ-ナはややこ人生物語では欠かせない主要登場人物で、本に対する愛は誰にも負けず、絵がとっても上手で、internationalで、お洒落で、トライアスロンなんかにも挑戦しちゃうカッコいい女の子。 ウォーレン目当てで行ったイベントなのに、大学の知り合いもいて何故?と思ったら、その子もDJとして呼ばれてたようで、やはし福岡は狭いなあ。でもいいなあ。と思いました。どこかで誰かに会えちゃうこの感じ。久々の再会に話は弾み、乾杯して、踊っていい夜を過ごしました。0時-04時。

徳姉さんからは「そのヘルメット(あたしの髪型の事みたい)と、そのワンピース(ばりばりエスニックなずん胴ワンピ)を合わせられるのは君だけだ!」と言われ、とりあえず「ありがとう」とお礼を言い、他の人にもやたらワンピと髪型を突っ込まれ、そんなわけわからん格好してるかな。。。なんて不安を感じつつ、しかし夜な夜な夜遊びにずん胴ワンピやな!(楽だから)と思ったのでした。

「その髪型、何カット?」とも聞かれるんだけど、なんて答えたらいいのかな。カリメロカット?ヘルメットカット?はたまた春日カット(オードリー)?トゥス!

とにかく、きっと後悔って何に対しても付いてくる問題だと思うから。やらずに後悔よりもやって後悔したい。見る、聞く、知る。